ドイツの入れ歯 〜 テレスコープ義歯 〜
ドイツの入れ歯、
テレスコープ義歯はご存じですか?
ドイツの入れ歯(テレスコープ)は入れ歯先進国のドイツで130年以上の歴史をもつ部分入れ歯です。 見た目が美しく、はめ込み式の固定装置でしっかり固定されるので、食べ物をしっかり咬むことができます。 また、残った歯を痛めることも他の入れ歯に比べて少ないので、歯が長持ちします。
なぜ、ドイツが入れ歯先進国なのかと申しますと、ドイツにはマイスター制度というものがあります。その中でも、歯科技工士マイスターは、高度な歯科技工の技術と知識を用いて入れ歯を製作し、これらの耐久性に優れた入れ歯を提供しています。
ドイツの入れ歯には、テレスコープ義歯と呼ばれる部分入れ歯が一般的です。
テレスコープ義歯には、
⚫︎リーゲルテレスコープ
⚫︎コーヌスクローネ
⚫︎レジリエンツテレスコープ
の3種類があります。
これは、歯に直接被せる内冠、
入れ歯の本体、
外冠から構成されており、
口の中に歯が残っている場合の入れ歯に適応します。
テレスコープ義歯は、硬いものだけでなく弾力のある食べ物も噛むことができるため、高い評価を受けています。